「ゲームUI/UX 制作実践ガイド」を初心者がやってみた感想
こんにちは!やよいです。
今週はずっと「ダービースタリオン マスターズで学ぶ ゲームUI/UX制作 実践ガイド」をやっていたのでその感想や思ったことを書いていきたいと思います。
ちなみにunity歴は半年ですのでご参考までに。では早速。
本の概要について
本書は『ダービースタリオン マスターズ』というアプリを題材にunityを用いた開発でUI・UX面をどのように構築していくかを「デザインパート」「エンジニアパート」に分けて解説していて、最後にサンプルゲームを作っていく流れとなっています。
ざっと書評
まあ、第一印象で「なにこれムズ⁉」ってなりました。笑
unityの教科書やらふりがなunityで、わかる!わかるぞ!ってなって私ですが見事に鼻を折られましたね。
でも全くわからないといわれるとそうでもなく、これは乗り越えるべき壁なんだと実感させられました。
買ってよかったなとは思いましたが、もし1冊目として買ってたらもうunityに触れることはなかったでしょう笑
デザインパート
この本で全体的に言えることなのですが、チームを組んでの開発を想定しているので、デザイナーとエンジニアでいかにスムーズな連携がとれるかという考えが根底にあります。
このパートではその考えをもとにタップ領域やマルチ解像度対応画面設計の手順などを解説しています。
ゲーム運用時に考慮すべき事項なども記されており技術面というよりは考え方が参考になりました。
エンジニアパート
エンジニア部分では役に立ちそう!って思うことが多いんですがこれがまた難しいんですよ笑
1回見てわからないことが多くgoogle先生に聞いて「へえ~」ってなっての繰り返しでしたね。この繰り返しで色々知識がついたと思います。
特に複数ボタンの同時押しの排他制御やandroidバックキー対応など当たり前といえば当たり前なのですがすごい参考になりました。
サンプルゲームも自分の知らない知識だらけで参考になりました!
まとめ
UI・UXのいろはもわかっていない私ですが、こんなに考えることがあるんだなと考えさせられました。ほかの本ではあまり載っていない知識が多く載っていたので気になった方はぜひ。